ささやかな備忘録

いつか死ぬ日の僕のために

修正テープだらけの手帳が虚しさを助長する

また推しの出演舞台が座席の調整で払い戻しになることが決まって、もう気持ちのやり場が無いなーという感じですね。

 

中止ではなくて、出来るように調整してくれているのはすごくありがたいことだし、スタッフの方々も日々色んな案を練ってどうにか公演に漕ぎ着けようとしてくれていることには感謝しなくてはならないと思う。

 

でもそれとは別に、やっぱりさーー、

折角色んな先行申し込んで、時には円盤を買って…ってしたチケットが無意味な紙切れになってしまうことにはやっぱり愚痴のひとつも言いたくなってしまうのは仕方がないよなーという。

頭では分かっていても、慣れろと言う方が無理だろう。これに関しては。

 

3月から、色々な中止発表があって。

日々手帳に書かれたひとつひとつの予定を修正テープで消していく。

沢山の日付がただただ白い跡となっていく。

 

今見返したらその修正テープの跡にすごく虚しさを覚えて、こんな記事を書きたくなった。

6月なんて土日全部埋まってたからさー、手帳の右端だけ真っ白なの。きっとこれからも暫くこの白い跡は増えていく。

他の舞台オタク、俳優オタクのみなさんもきっとそうなのではないでしょうか。

 

早くまた、手帳を書ききれないくらい文字でいっぱいに出来る日が来ますように。