ささやかな備忘録

いつか死ぬ日の僕のために

勘とは必然に近きものなり

数日前

推しが某人気シリーズの舞台の観劇報告をしていた。

最近はちょこちょこ行ってるみたいだが、あまり人の舞台を観劇しに行かないタイプの人である。

 

その時私は「あ~~これヤバいかも」と思ってしまった。

予感がしたからだ。

私の勘はそこそこ当たる。

まあその時は、同じ事務所の子が出てるからだなきっと…と自分を納得させた。

 

そして先日

たまたまチケットが取れた友人に誘われて、私もその公演を観に行った。

たまたま大楽だった。

シリーズ初観劇だ。

 

私は原作の方には余り詳しくないが、

思ったよりドタバタコメディとちょっと切ない話…といった取っ付きやすい話だったので、沢山笑ってホロリとして楽しめた。

大楽だからキャストのご挨拶まで見れてラッキー!といった感じだった。

 

最後に

新作公演の発表があり、へえーと思いながら見ていたその時だ。

映像の中で流れた誰かの声に、何だか引っ掛かった。

 

その後、うちの推しこの前観に来てたっぽくてさーちょっとあやしいんだよねーなんて話をしながら会場を後にした。

そして、スマホをオンにすると目に飛び込んできたのは推しの出演決定ツイートだった。

このシリーズの。新作の。

 

さっき喋ってたの推しかよーーーー!!!

 

たまたま観に行った公演の最後に推しが喋ってる映像が流れることってある????

そんなにないよ!!!!

 

私は割りとこういう偶然が重なることがありがちで、今回も無意識のうちに呼ばれたかなと思ったりした(?)

勘はスパンと当たってしまった。

 

勘とか偶然って、実は物凄く必然に近いものなんじゃないか、と改めて考えたりした日だった。

 

さて、戦争に打ち勝つ方法を練らなくては…。

人気シリーズに出演するとなれば箔がつく。

これからも長い間俳優をやっていってほしいし、大きい作品に出演するのは良いことだと思う。

でもチケット、超取りづらいじゃん。

私の「ヤバイかも」はまずこの一点に(別にも多少理由はあるけど)焦点の当たった感情だ。

もうチケット戦争に巻き込まれるのは嫌だ…とずっと思っていたが、推しが出るというならばチケットをもぎ取る以外の選択肢は無いのだ。

がんばろー。

 

(忙しかったので大分更新が滞っててすみません…書きたいことは沢山あるので、またそのうち。)

 

追記

ひとつだけ書き忘れていたことがあったので追記。

この人気シリーズの制作の別の舞台で、私の推しは1人だけ酷い発表の仕方でキャス変された過去があり、推しが出ない限りこの会社に自分から積極的に金は落とさんと思っていました。

まあ、舞台の製作陣が全く同じというわけではないですし、人気シリーズに出てステップアップ出来るのは喜ぶべきことだろうと思うし、何より推しが出るとなれば行かない選択肢は無いわけで…。

 

だからといってあの仕打ちが消えたわけではないし、一生恨み続けるとは思います。

 

何か書いた文を読み直したら何事もなかったような肯定的さだなと思ったので笑、補足しておきます。