この前の記事でうっすらと触れましたが、
11月20日開催予定の文学フリマ東京35(第35回文学フリマ東京)へ
ささやかな備忘録 出張版として出展予定です。
だいぶ前に制作を告知していた、「量産型オタク」「量産型ヲタク」などとして使用されている「量産型」という言葉の変遷と、現在その言葉がどのようにファン・カルチャーやファッションで用いられているのか・どのようにそれらに影響しているのかについてのエッセイ本をメインで頒布予定です。コロナ禍のあれこれやスケジュールの都合で告知してから2年も経ってしまい、大分時間が空いてしまったけど、リアルイベントでの頒布を行ってみたいという気持ちがあったので今回申込みをしました。
ポップ・カルチャーの流れというのは本当に早いもので、「量産型オタク」という言葉の持つ意味だけですら2年前と少々様相が変わっている部分などもあるかと思います。それも踏まえて情報をアップデートしながら執筆したいなぁと考えています。(そのため内容が上の記事の予定から大きく変更となる可能性もあります。)
需要があるのか謎ですが、イベント後には自家通販も予定しています。
前に楽しみにしているとメッセージをくださった方など、大変お待たせしてしまいすみません。2年も経っているともう見ていない可能性もかなり高いかと思いますが、もしまだご興味があれば是非。
また、この本以外にこの前更新した記事で触れた「プリパラ」に関する考察本も余裕があれば作りたいなと考えています。(余裕があれば)
当日はまさかの推しの舞台の千秋楽と被ったため、夕方は早めに切り上げる予定なので、もしご希望の場合は早めにブースへお越しいただくことをおすすめします…。笑
弱小ブログのため需要はないかとは思っていますが、文フリにはいつかは出展してみたいと考えていたので、とても楽しみです。
詳細はまた近くなりましたらカタログとともにご案内します。
よろしくお願いいたします!