舞台の感想をぼちぼち書いていく前に、何となく手始めに今までの観劇で特に思い出に残っている劇場でも書いていってみようかなと思う。五十音順です。
池袋サンシャイン劇場
今の推しを初めて生で見て、好きになるきっかけとなった公演を見た会場なので思い出深い。推しのことはうっすら知っていて、誘われて観に行ったらたまたま歌を歌う公演で、生で見たら歌声と雰囲気のギャップに惹かれて好きになったんですね。
その時の推しが、幕が開いた瞬間からとんでもない姿だったのも印象を深めている一因だと思う。
あと別の舞台で行った時に運営がバグったのか、何故か頼んだ分全部2列目までのチケットしか来なくて震えたという意味でも印象深い。おかげで余り前方に出てくる役じゃなかった推しもよく見えた。
人生初・大楽に最前ドセンを経験した会場。
観に行ったの殺陣が多い作品だったので、迫力が凄くてかなり印象に残ってます。作品自体凄く好みで何度も観に行ったものだったので、そういう意味でも最後に近くで観られて凄く嬉しかった。
これ、劇場に含めるかすごく迷ったけど、元推しを初めて見た会場なので入れてみました。
別の人目当てで行った超ドマイナー映画の試写会に元推しが登壇してて、それまで名前も知らなかったけど真面目で可愛い感じに惹かれて好きになって舞台観劇というものををするようになったので、そういう意味ではこちらの界隈に引きずり込まれるきっかけとなった公演だったり。笑
ちなみにこの作品、まさかの上映中に良いシーンで映像が進んだり巻き戻ったりして挙げ句の果てに切れるという今まで経験したことのないトラブルに見舞われたり、制作側が揉めたらしくこの上映会後の映画館上映は中止になり、数年後に予告無く突然ネット配信されたというある意味伝説の作品でもある。
あれ、本当に何だったんだろう……(色んな意味で)
全労済ホール
忘れもしない、観劇史上一の大事件に遭遇した劇場。
『最遊記歌劇伝』の観劇時に開演10分前位にブロマイドの交換も終えてよーし観るぞと席に向かうと何故か既に座っている人。え?と思ってその席の人に尋ねるも何と私と同じ席のチケットを持っていたのだった。
取り敢えず係の人に言わなきゃと思っていたら近くに同じくオロオロしている女性がいたので話しかけてみたら、彼女も自分の席に既に人がいたとのこと。
結果、なんと一列総ダブルブッキング。結局座っていた人たちは別席に案内されて(今思うと男性も多かったし関係者の人たちだったのかも)私達は正規の席に座ることが出来たけれども、最初は本当に観られないんじゃないかと凄く焦ったし困惑した。もう二度と経験したくない。
その事件後、私とその時一緒に観に行った母の間ではこの劇場は魔の全労済ホールと呼ばれている。今の推しの出演作品がこの会場の時はとてもドキドキする。悪い意味で。
初めて自分で「行きたい!」と舞台のチケットを取って観に行った作品の劇場なので印象深い。(小さい頃母に連れていってもらった舞台とかはあるんですけどね)
ちなみに作品は『愛が殺せとささやいた』。今思うと観劇デビューがそれ!?という感じだけど、サスペンス好きだし、凄く面白かったので初めがそれで良かったなぁと思う。
後にDVDがとんでもねえプレミア価格になっていてビビったりもした。
割りと出来たばかりの頃に行ったので凄く綺麗で、ロビーから渋谷の街並みが見渡せるのが雰囲気があって凄く良かったのと、初東宝観劇だったので思い出に残ってる。
観劇したのは『ロミオ&ジュリエット』の1度目の再演。キャスティングが良かったのもあって、まとまりがあって作品としても印象深いです。
中野ザ・ポケット
何だか分からないけど凄く印象に残ってる劇場。単に中野が好きっていうのもあるかも……笑
観劇したのは確か『ユメオイビトの航海日誌』(初演の方)。群像劇が好きなので作品も凄く面白かったのを覚えてる。
某作品でめちゃくちゃ行った。ご縁あって1階の前から後ろまで入れたので色々な場所からステージを眺められてここからだとこうなのか~という比較が良くできて良い経験になった。2階席は実は入ったことがない。
他にも色々思い出のある劇場があるけど、特に印象深いのはこんな感じかな、と。
すぐ推しが特定出来ちゃいそうなのは何となくちょっと…と思ったので作品名ぼかした所とかもあります。
こうして並べてみると面白いですね。