ささやかな備忘録

大体推しの現場にいるけど推しの話は少ない

2次元のヴィジュアル系の「リアル」とはーマシュマロの返信ほか

またまたご無沙汰しています。 ちょっと忙しいなと思ってたら急に人事異動があって、そのまま繁忙期に突入して春になってた。推しの舞台も何作かあったんだけど、最近は丁度昨今のアレで最前が何回分も吹き飛んだので正直暫く何もやる気が起きなかった。 そ…

マシュマロのお返事

寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。 私は推しの舞台期間が終わったあと オンラインでトークしてヤッホーと言われたり WITHの舞台を観に行くなどしていました。 (アサヒのあろまちゃん真似に大爆笑するなどした) さて、だいぶ前に連携してるツ…

迷い込んだのはとあるダイナーだったー舞台『Oh My Diner』感想

この前観劇した作品の感想。 私の場合大抵は観劇して割と経ってから感想を書くことが多いのだけど(単に書き始めるまでの取っ掛かりが遅いだけ)、今回はすぐ「書いておきたい!」と思ったので、 1週間しないうちにに筆を執っている。 記憶が新鮮なうちに書…

エッセイ論考同人誌『「量産型」のゆくえー「量産型女子」から「量産型ヲタク」へ』作予定のお知らせ

appleringo.hatenablog.com 私が2018年にこの記事を書いてからはや2年が過ぎたが、 この2年の間に「量産型オタク(量産型ヲタク)」なり「量産型ファッション」、それに付随する「量産型メイク」なる言葉は随分と一般認知度の高い言葉となったように思う。 6~…

5ヶ月ぶりに吸いこんだ劇場の空気と-舞台『死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-』感想

春から舞台は中止に中止が重なり、 板の上の推しが見られなくて歯がゆい日々が続いてきたけど、7月、久しぶりに推しの出演舞台が開催されたので、観劇してきた。 生で推しを見るのは5ヶ月ぶり、舞台自体は4ヶ月半振りの観劇だった。 こんなご時世なので持っ…

続・界隈によるチケット譲渡の「様式」の違いを感じた話

以前、こんな記事を書いた。 appleringo.hatenablog.com詳しくは元記事を参照して頂きたいが、簡単にまとめると、ある舞台(2.5)のチケットを探していたとき、SNSで普段見かけない書き方の譲渡募集を見掛けることがあった。(原作と主役の子が好きだったので)…

好きだったバンドのタオルを台所のタオルにした時

以前から何度か書いているが、 私は元・ばんぎゃるである。 昔大好きだったバンドが最近復活していてたまに見に行くことはあるけど、 もう頻繁にライブに行くことはない。 一番最近まで行っていたバンドは(といっても数年前である) 何となく最近の感じしっく…

「いま、ここ」なコンテンツの力の強さを感じる話

最近特に、世の中において「いま、ここ」感が強いコンテンツがものすごく強い力を持っているな~と感じる。 ここで言ってる「いま、ここ」というのは 特に哲学的な意味とかではなく、 今、この時にタイムリーに展開されていくものとか、すでに出来上がったも…

修正テープだらけの手帳が虚しさを助長する

また推しの出演舞台が座席の調整で払い戻しになることが決まって、もう気持ちのやり場が無いなーという感じですね。 中止ではなくて、出来るように調整してくれているのはすごくありがたいことだし、スタッフの方々も日々色んな案を練ってどうにか公演に漕ぎ…

紙の本の物質性と半永久性にどうしようもなく惹かれる話―デジタル情報の儚さと脆さ

院生の頃、就活をしていた時にそこそこ出版社を受けていたので、 「他でも散々聞いていると思いますが、出版は、紙の本は、斜陽です。」という話を何度も聞いた。面接でも「この時代に何故紙の本に携わりたいと思ったのですか?」というよう質問を何度も投げ…

マシュマロ

最近、記事を見たり読んだりしてくださる方が結構いらっしゃるようなので、 ご意見とか、ここはこうでは?みたいなのがもしあったとして、投げられる場所があった方が良いのかもと思っていたのですが、 マシュマロを埋めこみで置くことが出来るということを…

2次元とヴィジュアル系 後編ー2次元のヴィジュアル系バンドは「リアル」か?

前回の記事の続きです。 appleringo.hatenablog.com 引き続き、元ばんぎゃるが漫画、アニメ、ゲームなどに登場する「2次元」ヴィジュアル系バンドに時たま感じる「違和感」の正体とは何であるのか、そして2次元のヴィジュアル系がどこまで「リアル」であるの…

2次元とヴィジュアル系 前編ー2次元のヴィジュアル系バンドは「リアル」か?

元ばんぎゃる的に、オタク的に、結構ずっと気になっていることがある。 アニメ、ゲーム、漫画などの――つまり、「2次元」の作品におけるヴィジュアル系バンドの存在についてである。 2次元の作品には「ヴィジュアル系バンド」とはっきり冠したバンドのキャラ…

行ったことのある劇場の感想リストーた~わ行編

appleringo.hatenablog.com 前回のこちらの記事の続きです。 前回さ行まで書いたので、た行から終わりまで。 ◆た行 帝国劇場 由緒正しき歴史あるザ・大劇場。ロビーからすごく雰囲気があるし、キャストの大きな吊るし看板とか柱のポスターとかがあって、この…

行ったことのある劇場の感想リストーあ~さ行編

なかなか刀ステの感想の続きの筆が進まないので、 ちょっと息抜きに別のことを書こうかなと思う。 というわけで今回は、 少し前に行ったことある劇場ビンゴが流行ったり、丁度最近チケットの整理をしていて色んな劇場に行ったなーと思っていたりしたところだ…

それぞれが対峙する群像-舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たちの話 その1

先に別の感想をアップしてしまったけれども、 この前の記事の宣言通り、いい加減に舞台の感想を書きます!!! (推しの舞台も千秋楽を迎え、バイトも無くなってしまってゆっくり書けるので丁度いい) 書きたいものは沢山あるのだけれど、 今回はこれも宣言…

「プリパラ」と「しゅごキャラ!」の間に感じた〈自己肯定感のスタートライン〉の差異について

以前、「アイドルタイムプリパラ」の登場アイドルであるWITHが気になり、ライブに足を運んだ記事を書いた。 appleringo.hatenablog.com 記事にもある通り、私は卒論で女児向けアニメーションを題材にしていたのでプリパラのこともある程度は知っていたのだけ…

意外とどうにかなる

ご無沙汰してます。 1月の初めにようやく修士論文を提出して口頭試問も終わって、やっと落ち着いた……という感じ。 口頭試問で痛いところ突かれたりしたけど、これからも少しずつ同じ研究を続けていきたいから少しずつ見直してまた書いていきたいなーと思って…

界隈によるチケット譲渡の「様式」の違いを感じた話

※チケット譲渡に関するお話を扱う記事なのでそういった譲渡文化自体に抵抗のある方はスルーして頂けると幸いです。 少し前に、大好きな漫画が舞台化した。 推しが出てるわけじゃないけど、演出が好きな方だったので予定が合えば絶対行こ~~と思っていた。 …

今更鞄の中身の話をしたくなる

結構前におたくの鞄の中身の話が話題になっていたのをふと思い出し、当時説明するの楽しそうだし書いてみたいなーと思いつつ忙しくて書けなかったので、今更だけど書いてみようと思う。 身バレ防止で写真はないです。 ①カバン 詳細を書くとすぐバレそうなの…

初めて「WITH」を見た話

6月末某日 電車の遅延で30分繰り下げになってしまった試験を終えて私がダッシュで向かったのは、舞浜アンフィシアターだった。 5~6月に推しを観に来たこの場所に、まさかこんなに早くまた来ることになるとは思っていなかった。 折角だし!と選んだ真っ赤な…

クリアファイルを仕舞うファイルという奇なるもの

ご無沙汰してます。 春から色々忙しくて全然更新出来なかったんですが、やっと一段落しました。まあこれから修論に追われるんだけど…。 その間に推しの座長公演が2つあったりなんかして、忙しながら8割通ったり全通したり、推しのカッコいいダンスを見られた…

勘とは必然に近きものなり

数日前 推しが某人気シリーズの舞台の観劇報告をしていた。 最近はちょこちょこ行ってるみたいだが、あまり人の舞台を観劇しに行かないタイプの人である。 その時私は「あ~~これヤバいかも」と思ってしまった。 予感がしたからだ。 私の勘はそこそこ当たる…

「量産型」は誰のためのものか?

ここ最近おたく界隈で良く耳にする「量産型」という言葉について前にこんな記事を書いた。 数年前に、似たような格好の女子大生が多くて見分けが付かないことを揶揄して使われるようになった「量産型」(「量産型女子大生」)というマイナスイメージの言葉が、…

「夢」破れても、また-舞台「RE:VOLVER」の話 その2

前回の続きで、今さら舞台「RE:VOLVER」の話です。 今回は登場人物とか役者さんに関する細かい感想とか印象深い場面などについて書いて締めたいと思う。 登場人物と役者さんに関しては、特に主要人物の5人が演技とかキャラクターの作り込みの点で凄く印象的…

「正義」と「夢」の交差点で-舞台「RE:VOLVER」の話 その1

ご無沙汰してます。 推しの出演作の地方公演も終わり、大事なイベではラッキーなことが続き幸せな気持ちで現場期間を終えて、今は一段落してる所です。その後ちょっと色々考えることもあったけれども。 少し余裕があるのでいい加減ずっと書きたかった最近観…

今までの観劇で思い出に残っている劇場リスト

舞台の感想をぼちぼち書いていく前に、何となく手始めに今までの観劇で特に思い出に残っている劇場でも書いていってみようかなと思う。五十音順です。 池袋サンシャイン劇場 今の推しを初めて生で見て、好きになるきっかけとなった公演を見た会場なので思い…

時を超えた「ありがとう」を伝えたい-彩冷える「バージンスノーカラー Final Season」

1月12日 彩冷える「バージンスノーカラー Final Season」 に行って来ました。 気付けばAREA15thの限定復活から去年の感謝祭、この前の正月のAREAまで、気付けば復活のライブには全部足を運んでいたけれど、 その中でも12日の公演は一番良いライブだったと思…

「歌い手」の音楽に触れたばんぎゃるが考えたこと

私の周りには様々なヴィジュアル系のバンドのファンの友人がいますが、 集まって話すと頻繁に 「最近自分たちより若いファンの子、少ないよね」「中高生のファン、あまり見掛けなくなったよね」 という話になります。 私は最近あまりライブに行かなくなった…

これからー続「CLIE」について

前回の記事、本当に沢山の方に読んで頂いているようで恐縮です。 自分と同じ気持ちを抱いている方もいらっしゃるようで、私だけでは無かったのか…と少しホッとしています。 この件に関して、私自身も他の方の意見を沢山読みました。 似ていても異なる意見の…