推しの舞台期間が終わり(それについてはまた今度書く)、現場の期間に開けられていなかった荷物などを確認していた。
その中にサイステ(ドラマチックライブステージ「アイドルマスターsideM」)の舞台楽曲CDがあった。発表があった当初から推しがギター持ってる役…やる…と個人的にザワザワして、実際公演が始まったら推しが本気で当て振りの楽器パフォーマンスをしてくれていてもうそれだけで胸がいっぱいだった公演である。しかも推しは元気で可愛いし、めちゃめちゃ楽しかった。
6月に公演があって、10月にCDが出るスピード感めちゃめちゃありがたいなと思う。
どのグループの楽曲もとても良かったのでフルで聞けるのをとても楽しみにしていた。
High×Jokerの「LET'S GO ALL THE WAY!」、青春!感が強くて本当に良い。
事前に作詞・作曲・編曲者情報はパンフレット等でも発表されていたので、公演中も豪華だな~と思いつつ銀河劇場でパフォーマンスされる楽曲を聞いていた。C.FIRSTの「Don't U Worry」聞くとなんか無性にGolden Recordの「Love Holic」聞きたくなるんだよな~と思っていたら作曲が同じ早川さんだったりもした。お洒落楽曲。
しかし楽曲のレコーディングを担当したスタジオミュージシャンについてはHPなどにも掲載されていなかったので(まあ大抵の場合はそう)CDのブックレットのクレジットを見て知ることになったのだけど、ハイジョの楽曲のクレジットを見て大げさでなく心臓が止まるかと思った。
推しがパフォーマンスを担当していたギターのパートを弾いていたのは、昔私が大好きだったバンドでギターを弾いていた、大好きだったギタリストだった。
バンドが解散してからその人・ミヤジマジュンさんは、サポートミュージシャンやアイドル・舞台などの楽曲プロデュースをしていて、あらいふとしさんと一緒に界隈の舞台の劇伴や楽曲のプロデュースも良くやっているので(有名なのは青春鉄道かな)いつか推しが出てる舞台の楽曲も担当してくれたら嬉しいな~と思っていた。でもそんな…自分の推しが担当しているパートを…弾いてるというのは…流石に…予想外で…。寝ようと思ってたのに一人でクソデカボイスでええ!?と呟いてしまった。
もしかしなくても、推しは、この人のギターの音に合わせて当て振りのパフォーマンスをしていたのか…私は…この人のギターに当て振りする推しを…見ていたということなのか…と気がついてしまい、むりむり…そんなの泣いちゃうじゃん…と驚きと嬉しさでリアルに大号泣していた。Aメロで刻んでいるあの音も…推しが歌っていたパートで鳴っているギターも…推しが最高のパフォーマンスをしていたあのギターソロも……ですか…そう…。これから寝るところだったというのに…。
実はハイジョのこと見ながら良く思い出していたのが「I sing for you」のMVだったので…なんかもう…流石にこの気持を言葉にすることが出来ない…。(BGM:春に(作詞・谷川俊太郎)
www.youtube.com(左の黒髪がジュンさんです)
全く関係ない界隈で好きだった人や物事が繋がるの本当に人生のバグだなと思うけど、意外とそういうことって少なくなくて、いつも本当に不思議な気持ちになる。人生おもしれ~
ありがとう隼人くんのキャストに推しを起用してくれた誰か
ありがとう「LET'S GO ALL THE WAY!」の演奏を淳ちゃんに依頼してくれた誰か
ありがとう推し、ありがとう淳ちゃん
追記
推しの接触でその話をしたら、驚いたあとにしみじみと「運命だ……」って言っててめっちゃ良かった。
運命……